都江堰


2200年前、秦朝官吏の李冰、李二郎親子により建設された水利施設で、現在も使用されている。当時は火薬も無なく、大きな岩を砕くのにその上で火を燃やし水をかけてて割ったとか!成都の北西約60㎞で岷江を堰き止め分流したもので、単に四川盆地に水を流すだけでなく、増水時にはあまり流れ込まないような仕掛けも有り機能的にも優れたものです。

都江堰の建設者である李親子を祀るために、南北朝時代に「二王廟」が建てられている。李冰は秦の蜀郡太守(知事)だったが、岷江の水利事業の功績により、宋時代以降の朝廷が王として封じたためと言われるようになったそうです。二王廟の楼閣の最上階からは、都江堰の全体像(岷江の分流地点の魚嘴(ユーツイ)や吊り橋の安瀾橋等)が見えます。